ひと・もの・知の往来 : シルクロードの文化学

荒木 浩;近本 謙介;李 銘敬【編】

ことばや造形、信仰のなかにあらわれる西域のひびき。アジア全域にさまざまなインパクトをもたらした仏教東漸。これらの文化の融合と展開の基盤には、道であり、システムとしてのシルクロードの存在があった。西域という場とそのイメージ、そして伝播の媒介となる「道」を焦点化し、諸領域の知見より、ひと・もの・知のクロスロードを描き出す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 西域のひびき(小野篁の「輪台」詠
  • 敦煌出土『新集文詞九経抄』と古代日本の金言成句集
  • 曹仲達様式の継承-鎌倉時代の仏像にみる宋風の源流
  • 端午の布猴
  • 中世初期のテュルク人の仏教-典籍と言語文化の様相
  • 『アルポミシュ』における仏教説話の痕跡
  • 『聖母行実』における現報的要素-『聖母の栄耀』との比較から)
  • 2 仏教伝来とその展開(天界の塔と空飛ぶ菩提樹-"仏伝文学"と"天竺神話"
  • 長谷寺「銅板法華説相図」享受の様相
  • 『大唐西域記』と金沢文庫保管の『西域伝堪文』
  • 玄奘三蔵の記憶-『玄奘三蔵絵』と三宝伝来との相関
  • 遼代高僧非濁の行状に関する資料考-『大蔵教諸仏菩薩名号集序』について
  • 投企される"和国性"-『日本往生極楽記』改稿と和歌陀羅尼をめぐって
  • 海を渡る仏-『釈迦堂縁起』と『真如堂縁起』との共鳴
  • 文化拠点としての坊津一乗院-涅槃図と仏舎利をめぐる語りの位相)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ひと・もの・知の往来 : シルクロードの文化学
著作者等 李 銘敬
荒木 浩
近本 謙介
書名ヨミ ヒトモノチノオウライ : シルクロードノブンカガク
シリーズ名 アジア遊学 208
出版元 勉誠出版
刊行年月 2017.5.22
ページ数 236p
大きさ 21cm(A5)
ISBN 978-4-585-22674-1
NCID BB23789538
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言語 日本語
出版国 日本
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