キトラ・ボックス

池澤夏樹 著

奈良天川村‐トルファン‐瀬戸内海大三島。それぞれの土地で見つかった禽獣葡萄鏡が同じ鋳型で造られたと推理した藤波三次郎は、国立民俗学博物館研究員の可敦に協力を求める。新疆ウイグル自治区から赴任した彼女は、天川村の神社の銅剣に象嵌された北斗が、キトラ古墳天文図と同じであると見抜いた。なぜウイグルと西日本に同じ鏡があるのか。剣はキトラ古墳からなんらかの形で持ち出されたものなのか。謎を追って、大三島の大山祇神社を訪れた二人は、何者かの襲撃を受ける。窮地を救った三次郎だったが、可敦は警察に電話をしないでくれと懇願する。悪漢は、新疆ウイグル自治区分離独立運動に関わる兄を巡り、北京が送り込んだ刺客ではないか。三次郎は昔の恋人である美汐を通じ、元公安警部補・行田に協力を求め、可敦に遺跡発掘現場へ身を隠すよう提案するが-。1300年の時空を超える考古学ミステリ!

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 キトラ・ボックス
著作者等 池沢 夏樹
池澤 夏樹
書名ヨミ キトラ ボックス
書名別名 KITORA BOX

Kitora bokkusu
出版元 KADOKAWA
刊行年月 2017.3
ページ数 318p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-04-103725-6
NCID BB23623615
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全国書誌番号
22870504
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言語 日本語
出版国 日本
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