アジアびとの風姿

山室信一 著

人びとの夢のありかは、アジアだった!ここに知ってほしい人びとがいる…アジアにおける思想空間と人びとの旅路。司馬遼太郎や徳富蘇峰、中国学の狩野直喜や台湾慣習調査の岡松参太郎、電通創業者の光永星郎、諜報活動に従事した宗方小太郎や石光真清、日本人教習の中島裁之や中島半次郎など、アジア各地を自らの故郷と思い、生死の場としたあまたの人びとの軌跡が、ここに蘇る。日清・日露から台湾統治、韓国併合、満洲国建国の時代、これらの人びとは、近代のあるべき姿をどう思い描いたのか。閔妃暗殺事件、新聞発行、日本語教育など、深く歴史にかかわりながらも歴史の陰に埋もれた「アジアびと」の姿を描き出す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 アジアびとの風声-司馬遼太郎の足音(愛憎相反する思い
  • 司馬さんとの機縁-「天涯比隣」と一枚のハガキの重み
  • 司馬文学の原郷へ-満洲体験とアジアそして国家
  • アジアとは何か、日本はアジアか
  • 「アジアびと」への道程 ほか)
  • 第2章 熊本びとのアジア-ひとつの「環地方学」の試み(もう一つの坂道を歩んだ熊本びと
  • 熊本とアジアのつながり
  • 空間の心理的距離と交通手段 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 アジアびとの風姿
著作者等 山室 信一
書名ヨミ アジアビト ノ フウシ : カンチホウガク ノ ココロミ
書名別名 環地方学の試み
シリーズ名 近現代アジアをめぐる思想連鎖
出版元 人文書院
刊行年月 2017.4
ページ数 390p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-409-52066-6
NCID BB23589787
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全国書誌番号
22922036
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言語 日本語
出版国 日本
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