漱石激読

石原千秋, 小森陽一 著

漱石生誕一五〇年。まだまだこんなにも新しい読み方ができる-。漱石研究をリードしてきた名コンビが、一〇年の時を経て、電撃復活。難解とされる『文学論』を明快に解きほぐすことから始め、『吾輩は猫である』から『明暗』に至るまで、小説一四作品を素材に、漱石文学の豊潤な可能性を、阿吽の呼吸で語りつくす。作品あらすじ、登場人物相関図、漱石略年表付き。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 『文学論』から見わたす漱石文学
  • 1 『吾輩は猫である』『坊っちゃん』『草枕』を激読する(『吾輩は猫である』-深読みが止まらない
  • 『坊っちゃん』-一気書き、一気読み
  • 『草枕』-降りられない近代を生きぬく)
  • 2 『虞美人草』『坑夫』『夢十夜』を激読する(『虞美人草』-読めば読むほど、恐い
  • 『坑夫』-だから藤尾は美禰子になれた
  • 『夢十夜』-漱石文学を解く索引のよう)
  • 3 前期三部作を激読する(『三四郎』-「ダブル」の魅惑
  • 『それから』-無意識は隠せない
  • 『門』-これでは悟れるわけがない)
  • 4 後期三部作を激読する(『彼岸過迄』-心の探偵小説
  • 『行人』-女も男も読んでいる
  • 『こころ』-やっぱり、日本近代文学の頂点)
  • 5 『道草』『明暗』を激読する(『道草』-愛に満ちている
  • 『明暗』-その愛はどこへ)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 漱石激読
著作者等 小森 陽一
石原 千秋
書名ヨミ ソウセキ ゲキドク
シリーズ名 河出ブックス 104
出版元 河出書房新社
刊行年月 2017.4
ページ数 329p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-309-62504-1
NCID BB23557328
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全国書誌番号
22905250
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言語 日本語
出版国 日本
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