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社会変革と社会科学
中村浩爾, 桐山孝信, 山本健慈 編
[目次]
- 第1部 時代と対峙する社会科学(安保軍事同盟批判の国際法学-一九六〇年の遺産相続
- 民主的非軍事平和主義の展望
- いわゆる「二つの法体系論」の改版の課題 ほか)
- 第2部 時代と対峙する思想(バーリン「二つの自由概念」の原型
- 歴史法学とパウンド-プラグマティズム法学の試み
- G.ジェイコブとイギリス法学史の二つの流れ-『各人が自分自身の弁護士』の成立をめぐって ほか)
- 第3部 時代と対峙する実践(恒藤恭思想の実践性とその現代的意義
- 移民急増にともなうロンドンでの超多様性の出現-人権という視点からの把握
- 近代日本における「前段の司法」とその担い手-一八八〇年代滋賀県彦根地域の民事判決原本にあらわれた代言人と代人を素材として ほか)
「BOOKデータベース」より
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