声と文学

塚本昌則, 鈴木雅雄 編

現実でもフィクションでもなく、現実でもフィクションでもある声の体験。この体験とともに文学の時代は終焉を迎え、文学のようなものの時代が到来した…。壮大な20世紀文学読み替えプロジェクトのフィナーレ、『"前衛"とは何か?"後衛"とは何か?』『写真と文学』に続くシリーズ完結篇。詳細年譜「音響技術と文学」を付す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • あなたはレコード、私は蓄音機-二〇世紀フランス文学と声の「回帰」
  • 1 それは誰の声か-語り、身体、沈黙(貸し出される身体-話すことと読むことをめぐって
  • 消えゆく声-ロラン・バルト ほか)
  • 2 声の不在と現前-歌、証言、フィクション("第四の声"-ヴァレリーの声に関する考察
  • シャルロット・デルボ-アウシュヴィッツを「聴く」証人 ほか)
  • 3 声から立ちあがるもの-叫び、リズム、ささやき(叙情に抗う声-オカール、アルトー、ハイツィックにおける音声的言表主体
  • 例外性の発明-ギー・ドゥボールの声について ほか)
  • 4 声の創造-霊媒、テレパシー、人工音声(声は聞き逃されねばならない-シュルレアリスムとノイズの潜勢力
  • 心霊主義における声と身元確認-「作家なき作品」の制作の場としての交霊会 ほか)
  • "本物"とは何か-サイボーグにおける誠実さ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 声と文学
著作者等 塚本 昌則
鈴木 雅雄
書名ヨミ コエ ト ブンガク : カクチョウ スル シンタイ ノ ユウワク
書名別名 Voix et littérature

Voix et littérature : 拡張する身体の誘惑
出版元 平凡社
刊行年月 2017.3
ページ数 584p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-582-33327-5
NCID BB23341511
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全国書誌番号
22877415
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言語 日本語
出版国 日本

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