「国民主義」の時代

小林和幸 著

明治時代、国民の困難を見ず専制的な政治にかたよる藩閥政府に対峙すると共に、民権派や政党の利己的な行動を非難する政治勢力があった。陸羯南が「国民主義」と称すこの政治勢力には、国民の利益を守ろうとする政治家や軍人、思想家、新聞記者、時には宗教家や探検家などさまざまな人々が連携、結集する。いま、忘れ去られようとしている国民主義が担ってきた役割を検証し、近代国家建設期の日本の多様な姿を描き出す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序 天皇と群臣の誓い-「天皇親政」「公議輿論」
  • 1 "結集"民権、藩閥政府との対峙-「中正不偏」
  • 2 "模索"条約改正反対運動-「和而不同」
  • 3 "構築"帝国議会の開設-「至公至平」
  • 4 "対峙"条約励行問題と日清戦争-「正論〓(とう)議」
  • 5 "連携"千島・沖縄問題と足尾鉱毒事件-「日月無私燭」
  • 6 "拡散"それぞれの日露開戦-「至誠憂国」
  • 結 明治の終焉-「不羈独立」

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「国民主義」の時代
著作者等 小林 和幸
書名ヨミ コクミン シュギ ノ ジダイ : メイジ ニホン オ ササエタ ヒトビト
書名別名 明治日本を支えた人々
シリーズ名 角川選書 581
出版元 KADOKAWA
刊行年月 2017.2
ページ数 263p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-04-703573-7
NCID BB23172345
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全国書誌番号
22862483
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言語 日本語
出版国 日本
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