共同体のかたち

菅香子 著

グローバル市場経済の秩序が政治に優先されるなか、人間は国民国家内部では表象されえず、市場の「リソース」となる。それと同期して現れる「エクスポジション」と呼ぶべきアート作品群。共同性を表象する効果を担ったイメージ(像)は失われたのか。結びつきの根拠が揺らぐ状況で、共同体はどこに見出せるのか。イメージの機能、ナンシー、アガンベンなどの思想を参照し、いまや「剥き出しの生」となった人間の存在様態を考察する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序-共同体をめぐる問いと芸術作品
  • 第1章 絵画に登場する「人々」-われわれはどこから来たのか
  • 第2章 「人々」の位置-われわれは何者か
  • 第3章 さらけ出される「生」-われわれはどこへ行くのか
  • 第4章 出来事としての共同体-互いに露呈されるということ
  • 第5章 イメージと人々と共同性
  • 結び-共同性の経験として現れる美的経験

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 共同体のかたち
著作者等 菅 香子
書名ヨミ キョウドウタイ ノ カタチ : イメージ ト ヒトビト ノ ソンザイ オ メグッテ
書名別名 イメージと人々の存在をめぐって
シリーズ名 講談社選書メチエ 643
出版元 講談社
刊行年月 2017.2
ページ数 236p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-06-258646-7
NCID BB23076308
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全国書誌番号
22856015
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言語 日本語
出版国 日本
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