想起する帝国

溝井裕一, 細川裕史, 齊藤公輔 編

ナチス・ドイツは、西洋で育まれた諸文化を無節操に利用し、過去のイメージを想起させることで、大衆操作を試みた。現在では、ナチスやヒトラーのイメージが映画や小説で再生産され、受容されている。過去と現在、2つの視点から、ナチス・ドイツの記憶をめぐる文化政策と、彼らの受容のあり方を探る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 第三帝国における「過去」の利用とその「多様性」(古代の「記憶」を略奪せよ-ナチス時代の建築に秘められたプログラム
  • 「私は総統を信じます」-キリスト教を想起させ大衆をとりこんだナチスのことば
  • 絶滅動物復元計画-想起された「アーリア的自然」)
  • 第2部 「記憶の場」としての祝祭をめぐる「過去」と「現在」(ナチス時代の祝祭-ニュルンベルク党大会を中心に
  • 集合的記憶としてのワーグナー-ヒトラーによる受容とその影響)
  • 第3部 「現代の大衆文化」におけるナチスの「記憶」(人間・ヒトラーの登場-『ヒトラー-最期の12日間』
  • 月面に蟠踞するドイツ第四帝国のリアリティ-反ナチス映画としての『アイアン・スカイ』
  • 『帰ってきたヒトラー』-あるいは大衆文化に居つづけるヒトラー)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 想起する帝国
著作者等 溝井 裕一
細川 裕史
齊藤 公輔
書名ヨミ ソウキ スル テイコク : ナチス ドイツ キオク ノ ブンカシ
書名別名 ナチス・ドイツ「記憶」の文化史
出版元 勉誠
刊行年月 2017.1
ページ数 302,5p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-585-22155-5
NCID BB22902012
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22847074
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想