日本人の自画像

加藤典洋 著

私たちは私たち自身を、どのように描いてきたのか。なにを契機に、いかに「日本人」という自己認識を私たちは持つに至ったのか。本書は、「日本人」というまとまりのイメージの形成過程を批判的に検討し、共同性をめぐる新たな思考の方向性を示した画期をなす論考である。「まとまり」から「つながり」へ、「内在」から「関係」への"転轍"は、どのように起こり、なにを私たちにもたらすのか。開かれた共同性に向けて、その可能性を問う。『敗戦後論』の「原論」、待望の文庫化。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 自画像制作とは何か(自画像の思想
  • 地図という自画像)
  • 第2部 近代以前(徂徠の革命
  • 宣長の抵抗)
  • 第3部 近代以後(関係の発見
  • 柳田国男と民俗学)
  • 第4部 戦争体験と世界認識(鏡の破砕
  • 小林秀雄と「国民」
  • 吉本隆明と「関係」)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本人の自画像
著作者等 加藤 典洋
書名ヨミ ニホンジン ノ ジガゾウ
書名別名 Nihonjin no jigazo
シリーズ名 学術 357
岩波現代文庫 357
出版元 岩波書店
刊行年月 2017.1
版表示 増補
ページ数 398p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-00-600357-9
NCID BB22856301
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全国書誌番号
22850654
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言語 日本語
出版国 日本
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