カント美と倫理とのはざまで

熊野純彦 著

生の目的とは?世界が存在する意味とは?カントの批判哲学が最後に辿りついた第三の書『判断力批判』から、その世界像を読み解く鮮烈な論考。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 美とは目的なき合目的性である-自然は惜しみなく美を与える
  • 美しいものは倫理の象徴である-美への賛嘆は宗教性をふくんでいる
  • 哲学の領域とその区分について-自然と自由あるいは道徳法則
  • 反省的判断力と第三批判の課題-美と自然と目的とをつなぐもの
  • 崇高とは無限のあらわれである-隠れた神は自然のなかで顕現する
  • 演繹の問題と経験を超えるもの-趣味判断の演繹と趣味のアンチノミー
  • 芸術とは「天才」の技術である-芸術と自然をつなぐものはなにか
  • 音楽とは一箇の「災厄」である-芸術の区分と、第三批判の人間学的側面
  • 「自然の目的」と「自然目的」-自然の外的合目的性と内的合目的性
  • 目的論的判断力のアンチノミー-反省的判断力の機能と限界について
  • 「究極的目的」と倫理的世界像-世界はなぜこのように存在するのか
  • 美と目的と、倫理とのはざまで-自然神学の断念と反復をめぐって

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 カント美と倫理とのはざまで
著作者等 熊野 純彦
書名ヨミ カント ビ ト リンリ トノ ハザマ デ
書名別名 Kanto bi to rinri tono hazama de
シリーズ名 判断力批判
出版元 講談社
刊行年月 2017.1
ページ数 306p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-06-220394-4
NCID BB22842318
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全国書誌番号
22846092
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言語 日本語
出版国 日本
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