木村敏, 野家啓一 監修
精神病理学と哲学から"生命"に迫る。私たちの個別的な生が成り立つのは、その終焉に不可避の死を臨むからであるが、この死すべき個体(ビオス)の根底には、更に生と死の両方を育む大きな"生命"ゾーエーが息づく。ビオスとゾーエーの生命論的差異を軸に、"生命"の重層的意味を改めて問い直した魅力的な論考集。
「BOOKデータベース」より
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