吉田真樹 [著]
何ももたない無一物であるからこその大志を起こし学問で名を挙げるべく江戸に出た篤胤。本居宣長を参照しながら「神」と「道」を導き出し、人は死後、霊になるとの考えのもとに独自の思索を展開する。主著『霊の真柱』はもとより、『新鬼神論』『出定笑語』など主要著作を読み解き、近代日本へも影響を与えた、死と霊魂の哲学の全貌を明らかにする。
「BOOKデータベース」より
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