日清戦争における日本外交

古結諒子 著

日清戦争は東アジア国際関係の画期だった。しかしなぜそう言えるのか。宣戦布告までの過程で清韓宗属関係の解体を導き、下関条約の内容確定と三国干渉を含む履行プロセスで不平等条約体制の動揺と各国の相互関係の変質を促した日本外交の中核的役割を浮き彫りにし、戦争の位置づけを問い直す意欲作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 日清開戦前後の清韓宗属関係と日本外交(日清戦争前の東アジアにおける日本外交
  • 朝鮮内政改革案による「宗主国」の争点化
  • 二つの争点による二つの軍事的衝突
  • 大韓帝国の成立による東アジアの変化)
  • 第2部 日清戦争終結に至る日本外交(戦争の継続をめぐるイギリスの動揺
  • 「三国干渉」による「終戦」
  • 遼東半島の返還
  • 『蹇蹇録』の描いた国際社会)
  • 第3部 下関条約履行をめぐる日本外交(下関条約による新たな不平等条約関係
  • 日清通商航海条約締結交渉における経済利害の複雑性
  • 償金受領に伴う利権獲得競争の先鋭化
  • 威海衛からの撤退に伴う利権獲得競争への参入)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日清戦争における日本外交
著作者等 古結 諒子
書名ヨミ ニッシン センソウ ニ オケル ニホン ガイコウ : ヒガシアジア オ メグル コクサイ カンケイ ノ ヘンヨウ
書名別名 東アジアをめぐる国際関係の変容

Nisshin senso ni okeru nihon gaiko
出版元 名古屋大学出版会
刊行年月 2016.12
ページ数 269,5p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8158-0857-0
NCID BB22759892
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全国書誌番号
22839107
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言語 日本語
出版国 日本
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