シャボテン幻想

龍膽寺雄 著

「シャボテンは、-この不思議な植物は、それが生えていた砂漠の、人煙絶えたはるかかなたの世界の孤独を、一本々々影ひいて持って来ている。雲もなく晴れて刳れた空の下の、ただ焼け石と砂ばかりの世界に、淋しく乾いた音をたてて風が吹き抜けている」作家・龍膽寺雄は小説執筆の傍らシャボテン栽培に打込み、世界的な研究者となった。多くの入門書、専門書、写真集を刊行したが、中でも本書はシャボテンへの偏愛が横溢した随想集で、彼の説く「荒涼の美学」、「寂寥の哲学」はいまだ多くの愛好家を惹きつけてやまない。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 荒涼の美学(生きた心臓を捧げる 古代アステカの神饌
  • 世界で一番珍奇な植物
  • 大自然の建築設計
  • 砂漠の救世主
  • 『死の谷』『悪魔の花園』の同伴者
  • 砂漠が生んだ近代造型
  • 植物のいろごと遊び
  • アンデスの孤独
  • 怪奇な生態
  • 感情を動かす植物(?))
  • 詩篇

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 シャボテン幻想
著作者等 竜胆寺 雄
龍膽寺 雄
書名ヨミ シャボテン ゲンソウ
シリーズ名 ちくま学芸文庫 リ9-1
出版元 筑摩書房
刊行年月 2016.12
ページ数 232p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-09765-1
NCID BB22677765
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全国書誌番号
22841846
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言語 日本語
出版国 日本
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