引揚げ文学論序説

朴裕河 著

1945年8月、帝国日本の解体とともに満洲、朝鮮、中国から数百万の人々が帰国する。その中には後に作家となり、苛酷な引揚げ体験を苦しみながら表現したものたちがいた。本書ではそれらを「引揚げ文学」と名付ける。おきざりにされた植民地の体験と記憶。戦後史を揺さぶる画期的論考。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 総論(おきざりにされた植民地・帝国後体験-「引揚げ文学」論序説)
  • 第2部 各論(定住者と、落ちていく者と-『明暗』における小林登場の意味
  • 引揚げ・貧困・ジェンダー-湯浅克衛『移民』に即して
  • 「交通」の可能性について-小林勝と朝鮮
  • 内破する植民地主義-後藤明生『夢かたり』論1
  • 植民地的身体の戦後の日々-後藤明生『夢かたり』論2
  • 戦後思想と植民地支配-まとめにかえて)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 引揚げ文学論序説
著作者等 朴 裕河
박, 유하
書名ヨミ ヒキアゲ ブンガクロン ジョセツ : アラタ ナ ポストコロニアル エ
書名別名 新たなポストコロニアルへ

Hikiage bungakuron josetsu
出版元 人文書院
刊行年月 2016.11
ページ数 208p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-409-16099-2
NCID BB22663137
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22916613
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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