「母と子」という病

高橋和巳 著

人間に大きな心理的影響を与える存在は、「母」である。人は、人生で一番大切な「安心」「甘え方」を母親に教えてもらうのだ。ここでは、母親を三つのタイプに分け、それぞれで子がどんな心の病になるのか、そして回復に至る道のりの違いを分析する。長年、診療現場で様々な「母子関係」を見てきた精神科医だからこそわかる、「母と子」という関係に潜む病と、その回復のヒントを示す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 「母と子」の関係で最も大切なことは何か(母親の役割は子を甘えさせること、父親はがんばらせること
  • 子は母から「人の温かさ」を学ぶ-ボウルビィの愛着理論 ほか)
  • 第2章 母親の三つのタイプ(愛着関係からみる母親の三分類(Aタイプ、Sタイプ、Dタイプ)
  • 精神科のクリニックのクライアントは、どんな母親に育てられた人が多いか ほか)
  • 第3章 母性豊かで標準的な、Aタイプの母親(心理発達の八段階-エリクソンのモデル
  • 正常な心理発達とは、どういうものか ほか)
  • 第4章 母子密着する未熟な、Sタイプの母親(そもそも、なぜ人は心理発達をするのか
  • Sタイプの母親には、何が欠けているのか ほか)
  • 第5章 子ども虐待に関係する、Dタイプの母親(母性の土台は、子の気持ちを推測する能力
  • Dタイプの母親に育てられた子の心の傷 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「母と子」という病
著作者等 高橋 和巳
書名ヨミ ハハ ト コ ト イウ ヤマイ
書名別名 Haha to ko to iu yamai
シリーズ名 ちくま新書 1226
出版元 筑摩書房
刊行年月 2016.12
ページ数 254p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-480-06930-6
NCID BB22593825
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全国書誌番号
22842740
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言語 日本語
出版国 日本
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