ヒトと文明

尾本恵市 著

二〇世紀後半から、生物学としての人類学「ヒト学」は大きく変貌した。著者の専門である分子人類学は、タンパクの遺伝マーカーの研究で始まったが、現在ではゲノム全体の情報を用い、アジアの古層民族集団の起源および系統進化を明らかにしつつある。さらに、日本で長い歴史をもつ人類学は、文理合同の学際研究を通じて、ヒトの特異性と多様性および起源の総合的な解明をめざす。本書は筆者の研究史を追いながら、「DNAから人権まで」をモットーに「文明とは何か」「先住民族の人権」「人類学者の社会的責任」などの問題を解き明かしてゆく。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 人類学との出会い
  • 第2章 ユニークな動物・ヒト
  • 第3章 日本人の起源
  • 第4章 ヒトの地理的多様性
  • 第5章 ヒトにとって文明とは何か
  • 第6章 現代文明とヒト
  • 第7章 先住民族の人権
  • 終章 残された問題

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ヒトと文明
著作者等 尾本 恵市
書名ヨミ ヒト ト ブンメイ : シュリョウ サイシュウミン カラ ゲンダイ オ ミル
書名別名 狩猟採集民から現代を見る

Hito to bunmei
シリーズ名 ちくま新書 1227
出版元 筑摩書房
刊行年月 2016.12
ページ数 296p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-480-06933-7
NCID BB22593814
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全国書誌番号
22842741
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言語 日本語
出版国 日本
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