国語論考

若井勲夫 著

「かみ」「まつる」「たま」ほか神道関係の要語の原義を語構成の視点から究め、古典作品の文章・和歌、芭蕉の発句俳文を新たな発想で解釈する。第一章では、マルティン・ブーバーの我汝哲学に基づいて、我と汝としての人間関係と両者の間にある言葉との相関関係を考察した。第二章では、神道関係の語の成り立ちを探り、語構成意識の分析を通して日本人の思考と精神のあり方を明らかにした。第三章では、動詞の自他の別を発展させ、言語主体が対象を「こなた」「かなた」として捉える発想・観点によって古典作品を再解釈した。附篇では、国語のあり方、縦書きの意義等を論述し、国語の将来やその対策、文化の根幹を考えた。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 言語論(我と汝としての言葉)
  • 第2章 語構成的意味論(「かみ」
  • 「まつる」 ほか)
  • 第3章 「こなた」「かなた」の発想論的解釈文法(動詞の自他
  • 「こなた」か「かなた」か ほか)
  • 附篇(国語は日本語か
  • 国語縦書き論)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 国語論考
著作者等 若井 勲夫
書名ヨミ コクゴ ロンコウ : ゴコウセイテキ イミロン ト ハッソウロンテキ カイシャク ブンポウ
書名別名 語構成的意味論と発想論的解釈文法
シリーズ名 研究叢書 477
出版元 和泉書院
刊行年月 2016.11
ページ数 338p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7576-0809-2
NCID BB22575357
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全国書誌番号
22831456
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言語 日本語
出版国 日本
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