ベルクソン『物質と記憶』を解剖する

平井靖史, 藤田尚志, 安孫子信 編

拡張ベルクソン主義宣言!時代にあまりに先駆けて世に出たがゆえに難解書とされてきた『物質と記憶』。最近の「意識の科学」(認知神経学・認知心理学・人工知能学)と「分析形而上学」(心の哲学・時間論)の発展により、ベルクソンがそもそも意図した「実証的形而上学」の意味で『物質と記憶』を読み解く準備がようやく整ってきたことを示す画期的論集。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 記憶と心身問題(科学認識論・汎心論・局在論)(外界の存在について
  • ベルクソンと「記憶の科学」の台頭
  • 現代から見るベルクソンの二元論
  • 記憶と歴史-リクールからのベルクソン再読)
  • 第2部 知覚(アフォーダンス・認知科学・現在意識)(ベルクソン、ギブソン、そして外界のイメージ
  • ベルクソンと生態心理学-身体の記憶と宇宙の記憶
  • 哲学と認知心理学を定義する-ベルクソン哲学の知覚理論とブルーナーの認知心理学の分析を通して
  • 現在の厚みとは何か?-ベルクソンの二重知覚システムと時間存在論)
  • 第3部 時間(分析形而上学・物理・出来事存在論)(中立一元論、時間経験、そして時間-ベルクソンへの分析的視座
  • リプライ論文 ベルクソンにおける収縮概念について-デイントンおよび平井へのリプライ
  • 何が記憶を一列に並べるのか?
  • 共存と時間の流れ
  • 知覚と記憶の接続・脱接続-デジャビュ・逆ベイズ推論)
  • 特別付録 われらベルクソン主義者 京都宣言

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ベルクソン『物質と記憶』を解剖する
著作者等 Dainton, Barry
Dolbeault, Jöel
During, Élie
Miquel, Paul-Antoine
Miravète, Sébastien
Robbins, Stephen E.
三宅 岳史
伊佐敷 隆弘
合田 正人
安孫子 信
山根 秀介
岡嶋 隆佑
平井 靖史
木山 裕登
檜垣 立哉
河野 哲也
清塚 明朗
米田 翼
藤田 尚志
郡司 ペギオ幸夫
デイントン バリー
郡司 ペギオ幸夫
書名ヨミ ベルクソン ブッシツ ト キオク オ カイボウ スル : ゲンダイ チカク リロン ジカンロン ココロ ノ テツガク トノ セツゾク
書名別名 現代知覚理論・時間論・心の哲学との接続
シリーズ名 物質と記憶
出版元 書肆心水
刊行年月 2016.11
ページ数 383p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-906917-60-0
NCID BB22483463
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全国書誌番号
22839194
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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