言葉の降る日

加藤典洋 著

静かに言葉は降り積もる。いまはもういない、あの人たちへの思いとともに-。親しくその謦咳に接した吉本隆明、鶴見俊輔だけでなく、太宰治や坂口安吾、井伏鱒二、江藤淳、三島由紀夫など、その実像と思想の核心にふれ、切実なる生と死を彫琢する。在りし日の姿、その息遣いまでもが、聴こえてくる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 0 死が死として集まる。そういう場所
  • 1 吉本さんと鶴見さん(吉本隆明(此岸に立ち続けた思想-吉本さん追悼
  • 「誤り」と「遅れ」-吉本隆明さんの死 ほか)
  • 鶴見俊輔(「空気投げ」のような教え-鶴見俊輔さんを悼む
  • 鶴見さんのいない日 ほか))
  • 2 太宰、井伏、坂口(太宰治、底板にふれる-『太宰と井伏』再説
  • 老熟から遠く-井伏鱒二『神屋宗湛の残した日記』 ほか)
  • 3 いまはいない人たち(多田道太郎さんの仕事
  • ひとりぼっちのアメリカ-江藤淳『アメリカと私』 ほか)
  • 4 言葉の降る日(死に臨んで彼が考えたこと-三年後のソクラテス考
  • 私の秘密-「10・8山崎博昭プロジェクト」に ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 言葉の降る日
著作者等 加藤 典洋
書名ヨミ コトバ ノ フル ヒ
出版元 岩波書店
刊行年月 2016.10
ページ数 310p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-00-022953-1
NCID BB22382116
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全国書誌番号
22814870
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言語 日本語
出版国 日本
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