日本化する法華経

浅田 徹【編】

インドで撰述され、日本には漢訳された文献として伝来した『法華経』は、日本独自の展開をみせ、多方面で日本文化に深く関わりを持った。芸能や儀礼、説話や和歌のなかに融け込み、さまざまな書写形態や音声によって伝えられ、絵画や一石経、絵経などに姿を変えながら浸透していった日本古典としての「法華経」の諸相を多角的に論じる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • はじめに-日本の典籍としての『法華経』
  • 1 日本に融け込む『法華経』(『法華経』と芸能の結びつき-聖徳太子伝・琵琶法師・延年
  • 法華経と和歌
  • "法華経儀礼"の世界-平安時代の法華講会を中心に
  • 和化する法華経-『本朝法華験記』の表現と発想
  • ベトナムと日本における法華経信仰-古典から探る)
  • 2 日本の典籍としての『法華経』(書写と読誦-法華経の文字と声
  • 日本漢字音史から見た法華経
  • 法華経と読経道-芸道としての法華経読誦
  • 仮名書き経典について-伝西行筆法華経化城喩品切をめぐって
  • 『日本霊異記』における『法華経』語句の利用)
  • 3 『法華経』のかたち(長松山本法寺蔵「法華経曼茶羅図」に見る前代からの継承と新奇性
  • 物語絵の上に書写された『法華経』
  • 経塚に埋納された法華経
  • 南部絵経-文字の読めないものたちの『法華経』信仰)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本化する法華経
著作者等 浅田 徹
書名ヨミ ニホンカスルホケキョウ
シリーズ名 アジア遊学 202
出版元 勉誠出版
刊行年月 2016.10.7
ページ数 211p
大きさ 21cm(A5)
ISBN 978-4-585-22668-0
NCID BB22281662
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言語 日本語
出版国 日本
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