岩渕功一 著
九〇年代以降、日本とアジア諸国の間ではポップ・カルチャーが相互浸透し日常化している。音楽、ドラマ、映画、マンガ…グローバル化が進展するなか歴史的・政治的な摩擦に覆われたアジアという空間で、文化を通してどのような「出会い」が生じたのか。日本のトランスナショナルなつながりへの希求と内向きのナショナリズムとの危うい関係をあぶり出した先駆的研究が、最新の論考を加えて蘇る。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ