国民皆保険への途

前田信雄 著

20世紀初頭、産業組合の「医療利用組合」が農民や貧困者への自主的救済事業として創設。旧国民健康保険法は国際的視点から制定されたが、産業組合がその普及の後押しをした。この本は、大戦中の国民皆保険国策、下からの組合病院づくり、広域国保10割給付、経済政策としての新国民健康保険法、国保直診の地域保健活動などの綾なす途をえがく。ベヴァリッジ勧告、日本占領軍のワンデル報告、社保審大内兵衛勧告など、膨大な資料文献を新しく読み解いた歴史分析書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • はじめに
  • 国保以前の医療利用組合による病院づくり
  • 新渡戸稲造と賀川豊彦の思想と行動
  • 国民健康保険法事始め
  • 国保法はなぜつくられたか
  • 大山鳴動に終わった戦時下医療制度改革
  • 農村医療のパイオニア
  • 結核の蔓延、保健婦が国保を支えた
  • 戦時中の社会政策と保険医療の日英比較
  • 戦時日本の皆保険、英国の国民保健事業〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 国民皆保険への途
著作者等 前田 信雄
書名ヨミ コクミン カイホケン エノ ミチ : センジン ノ イギョウ ヒャクネン
書名別名 The Way to Universal Health Insurance Coverage in Japan

The Way to Universal Health Insurance Coverage in Japan : 先人の偉業百年
出版元 勁草書房
刊行年月 2016.8
ページ数 418p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-326-70092-9
NCID BB21985659
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全国書誌番号
22782750
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言語 日本語
出版国 日本
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