人間学としてのリクール哲学

久米博 著

先に『テクスト世界の解釈学』でリクール哲学を解釈学的現象学の視点から捉えた著者は、カントの「人間学」に導かれて、「過ちやすい人」、「罪ある人」、「行動し、受苦する人」、「能力ある人」など様々な人間存在の限りない可能性を追究し続けたリクールの思索の軌跡を、新たに「哲学的人間学」の視点から描き出した力作である(書き下ろし)。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 人間、この過ちやすきもの(意志の現象学-「ひとえに人間的な自由」
  • 意志の経験論-「人間は生来脆く過ちやすい」
  • 悪の象徴論-「アダムにおいてすべての人が罪を犯した」
  • 悪の神話-「はじめに神話があった」)
  • 第2部 物語的自己同一性(解釈学としての精神分析
  • 解釈学の言語論的転回
  • テクストと生の循環)
  • 第3部 「能力ある人」の人間学(自己の解釈学をめざして
  • 自己性と他者性の弁証法
  • 「能力ある人」の主題
  • 表象から再認の行程
  • 自己の再認から相互承認へ)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 人間学としてのリクール哲学
著作者等 久米 博
書名ヨミ ニンゲンガク ト シテ ノ リクール テツガク : ミュトス ロゴス プラクシス
書名別名 L'Anthropologie Philosophique de Paul Ricoeur

L'Anthropologie Philosophique de Paul Ricoeur : ミュトス・ロゴス・プラクシス
出版元 せりか書房
刊行年月 2016.8
ページ数 344,12p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7967-0355-0
NCID BB21977402
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全国書誌番号
22779564
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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