集合住宅

松葉一清 著

二〇世紀前半にかけて、世界中で建設された集合住宅は、庶民にも快適な生活を行きわたらせようという強い信念に支えられていた。加速する工業化と並行する形で、資本家・政治家・建築家の知恵を結集し、大規模かつ精力的に展開された集合住宅の建設計画。そのいわば「夢の跡」は、ウィーンにパリにフランクフルトに、そして日本にも見ることができる。貧富の格差拡大の警鐘が鳴らされる今日、公共住宅復権の可能性を睨みつつ、ユートピア建設の軌跡を追う。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 軍艦島-ユートピア/ディストピア
  • 第2章 ノイエ・フランクフルト-銀行都市のもうひとつの顔
  • 第3章 赤いウィーン-政治とユートピア
  • 第4章 アムステルダム-表現至上の建築家たちの思い
  • 第5章 「お値打ち住宅協会」のパリ
  • 第6章 東京-帝都復興、ユートピアとスラム・クリアランス
  • エピローグ 語り継がれる集合住宅

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 集合住宅
著作者等 松葉 一清
書名ヨミ シュウゴウ ジュウタク : ニジッセイキ ノ ユートピア
書名別名 二〇世紀のユートピア
シリーズ名 ちくま新書 1204
出版元 筑摩書房
刊行年月 2016.8
ページ数 254p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-480-06908-5
NCID BB21815546
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全国書誌番号
22786710
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言語 日本語
出版国 日本
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