iPS細胞が医療をここまで変える

山中伸弥 監修 ; 京都大学iPS細胞研究所 著

山中伸弥教授がマウスiPS細胞の作製成功を発表したのは2006年のことだったが、それからiPS細胞を用いた再生医療や創薬研究は、加速度的に進んでいる。これまでは日本がリードしてきたが、しかし世界各国の追い上げも急だ。本書では、実際に各国でiPS細胞関連の研究をしている著名な研究者を訪ね、ルポルタージュ形式で研究最前線をレポート。また、代表的な疾患について、iPS細胞を用いた最先端研究の進捗状況を紹介し、iPS医療実現への道のりを探る。世界的な大競争の中、日本はリードを守れるのか?"夢の医療"の実現への希望と課題を浮かび上がらせる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 iPS細胞とはどのようなものか-研究ことはじめ、そして広がる可能性(そもそもiPS細胞とは何か
  • iPS細胞の可能性と課題)
  • 第1章 iPS細胞研究最前線-CiRAでどのような研究がなされているのか?(京都大学iPS細胞研究所(CiRA)とはどのようなところか
  • 多様なサポートで研究の進展をめざす)
  • 第2章 熾烈さを増す世界的な研究競争-アメリカ編(まだ治療法のない主要疾患を克服する-グラッドストーン研究所
  • 西海岸の「頭脳の聖地」-スタンフォード大学
  • 州立の研究資金の砦-カリフォルニア再生医療機構(CIRM)
  • 研究に大きな影響力を持つNPO-ニューヨーク幹細胞財団(NYSCF)
  • トップレベルのイノベーター-ハーバード幹細胞研究所)
  • 第3章 熾烈さを増す世界的な研究競争-ヨーロッパ・アジア編(ノーベル賞の国の世界屈指の研究機関-カロリンスカ研究所
  • 幹細胞分野でのサイエンス・コミュニケーションの先端-ユーロ・ステム・セル
  • 科学分野でも有能な人材を集める-シンガポール科学技術研究庁(A*STAR)
  • 産婦人科医院から始まった研究センター-韓国・CHAヘルスシステムズ
  • 「iPS細胞戦国時代」に日本はいかにリードを保つか)
  • 第4章 iPS細胞での治療が期待される主要疾患-再生医療と創薬研究(現在、疾患ごとにどのような研究が進んでいるのか
  • 目の病気について
  • 神経の病気について
  • 筋肉や骨・軟骨の病気について
  • 内臓の病気について
  • その他の病気について)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 iPS細胞が医療をここまで変える
著作者等 京都大学iPS細胞研究所
山中 伸弥
京都大iPS細胞研究所
iPS細胞研究所
書名ヨミ アイピーエス サイボウ ガ イリョウ オ ココ マデ カエル : ジツヨウカ エノ シレツ ナ セカイ キョウソウ
書名別名 実用化への熾烈な世界競争
シリーズ名 PHP新書 1053
出版元 PHP研究所
刊行年月 2016.7
ページ数 236p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-569-83095-7
NCID BB21685101
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22770866
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言語 日本語
出版国 日本
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