鶴見俊輔

村瀬学 著

鶴見俊輔が自らを語る際、頻発する「虐待する母の像」。それは何を意味するのか?そしてなぜかれは、それに固執したのか?祖父・後藤新平‐父・鶴見祐輔‐母・愛子という流れにある出自の貴種性を鍵に、新たな鶴見像を提出するとともに、「日常性の発見」とプラグマティズムを核にした鶴見思想の内実に迫る!

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 「貴種」を体験する-思春期まで(幼年期-「貴種」の芽ばえ
  • 少年期-「貴種」のおごり、「悪人」への親和
  • クロポトキンとの出会い・「貴種」への恐れ-『再読』を再読する)
  • 2 アメリカにて(アメリカで
  • 戦時中の体験)
  • 3 日本からの出発(「日本語を失う」という体験から-わかりやすい言葉を求めて
  • 「かるた」とは何か-知恵を生む仕掛けの探索
  • 最も大事な思想-「日常性」の発見へ)
  • 4 六〇年代の思考(プラグマティズム-「相互主義」の自覚へ
  • 『限界芸術論』考
  • 天皇制・転向・戦争責任の問題へ)
  • 5 人生の「折り返し」から(四十五歳からの「母」の語り-改めて鶴見俊輔の「二人の母」を考える
  • 「うつ」に苦しむ鶴見俊輔
  • 最後の「問い」へ-三・一一、原発事故を受けて)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 鶴見俊輔
著作者等 村瀬 学
書名ヨミ ツルミ シュンスケ
書名別名 Tsurumi shunsuke
シリーズ名 言視舎評伝選
出版元 言視舎
刊行年月 2016.5
ページ数 334p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-86565-052-5
NCID BB21249733
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全国書誌番号
22756995
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言語 日本語
出版国 日本
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