記憶の政治

橋本伸也 著

歴史認識問題に揺れる東アジアとは違い、ヨーロッパでは歴史・記憶の共有と和解が進んでいるように考えられている。しかし、ヨーロッパを中東欧やロシアまでを含む全体として捉えると、そこには「記憶の戦争」と呼ばれるほどの激しさを伴う歴史観の亀裂と分断が見られる。EUとロシアの境界に位置し、複雑な記憶が幾重にも交錯するバルト諸国の状況を通して、ヨーロッパにおける歴史認識の抗争を見る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • プロローグ 「ブロンズの夜」-二〇〇七年四月エストニア・タリン
  • 第1章 歴史に埋め込まれた紛争-バルト諸国史をめぐる対立の構図
  • 第2章 排除か、統合か、同化か-ロシア語話者住民問題
  • 第3章 「記憶の戦争」-歴史と記憶をめぐる政治と紛争
  • 第4章 ヴァシリー・コーノノフ-反ファシズム英雄から戦争犯罪者への転落と反転
  • エピローグ 接続される歴史・記憶政治-モスクワ・北京・東京

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 記憶の政治
著作者等 橋本 伸也
書名ヨミ キオク ノ セイジ : ヨーロッパ ノ レキシ ニンシキ フンソウ
書名別名 ヨーロッパの歴史認識紛争
出版元 岩波書店
刊行年月 2016.4
ページ数 201,33p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-00-061124-4
NCID BB21203801
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全国書誌番号
22751791
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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