安全保障を問いなおす

添谷芳秀 著

日本の安全保障をめぐる議論がふたたび盛んになりつつある。だが右派と左派の論争はいつも噛み合わないし、実は中身もない。なぜか?本書は、真の戦略をめぐる議論の実現を阻んできたのは「九条と日米安保の組合せ」だったとみる視点から戦後史をたどり、可能性のあった唯一の例として九〇年代の日本の経験に着目する。そこではリベラルな対外関係と憲法観の変化が生じていた-。安全保障論議の不毛、左右の反目、過度の対米依存を脱するため、九〇年代を参照し、戦争への反省に立った改憲を視野に入れつつ、近隣国との協力について明快で具体的な将来像を示す提言の書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 日本の安全保障-何が問題か
  • 第1章 冷戦期の国際環境と日本外交-「九条‐安保体制」の形成と定着
  • 第2章 国際主義の覚醒-一九九〇年代の日本外交
  • 第3章 冷戦後の日米同盟-漂流からグローバル化へ
  • 第4章 国際主義から自国主義へ
  • 第5章 「九条‐安保体制」を越えて
  • 終章 一国では生きられない

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 安全保障を問いなおす
著作者等 添谷 芳秀
書名ヨミ アンゼン ホショウ オ トイナオス : キュウジョウ アンポ タイセイ オ コエテ
書名別名 「九条-安保体制」を越えて

Anzen hosho o toinaosu
シリーズ名 NHKブックス 1239
出版元 NHK
刊行年月 2016.4
ページ数 284p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-14-091239-3
NCID BB21134119
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全国書誌番号
22751708
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言語 日本語
出版国 日本
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