詩の哲学

國司航佑 著

20世紀前半のイタリアを代表する哲学者クローチェは、偉大な歴史学者として、反ファシズムを牽引した知識人としてよく知られる人物だが、同時に、革新的な美学者でもあった。当時、彼の美学理論は世界的な影響力を誇り、我が国の文豪たちが注目するほどであった。その美学思想の発展を、文芸批評の実践と哲学的思考の交錯の中に追う、本邦初のクローチェ美学研究書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 クローチェの美学理論と文芸批評(ポスト・クローチェ主義に向けて-クローチェ美学の研究史
  • クローチェの美学理論の発展について
  • 文芸批評家としてのクローチェ)
  • 第2部 クローチェと世紀転換期のイタリア文学(19世紀後半のイタリア文学に関する連載とカルドゥッチ論
  • クローチェのダンヌンツィオ批評
  • クローチェと「最近のイタリア文学」)
  • 第3部 クローチェ美学の再解釈を目指して(「詩」と「詩にあらざるもの」
  • クローチェの美学思想における倫理の位置づけ)
  • 補遺(同時代のイタリア詩人たち
  • クローチェの文芸批評の翻訳)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 詩の哲学
著作者等 國司 航佑
書名ヨミ シ ノ テツガク : ベネデット クローチェ ト イタリア タイハイ シュギ
書名別名 ベネデット・クローチェとイタリア頽廃主義
シリーズ名 プリミエ・コレクション 68
出版元 京都大学学術出版会
刊行年月 2016.3
ページ数 350p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8140-0015-9
NCID BB21080315
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全国書誌番号
22743721
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言語 日本語
出版国 日本
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