ワークで学ぶ道徳教育

井藤元 編

学校で道徳を教えることは可能か、そもそも道徳とは何か。ワーク課題を通じて道徳をめぐる問いと向き合う。各章において読者にさまざまな角度から問いを投げかけ、問いの前で立ち止まることを求める。教える側が教えたつもりにならず、学ぶ側も学んだフリをしないような道徳の授業。そうした授業のあり方を目指したテキスト。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 完璧に道徳的でなければ道徳を教えることはできないのか?-「義務」から考える「理念」としての道徳
  • 学校で道徳を教えることは可能か?-道徳教育批判と道徳教育の方法論をめぐって
  • そもそも道徳とは何か?-1万年の戦争を経てたどりついた"自由の相互承認"という原理
  • 戦前日本の道徳はどんな教育だったのか?-教科としての「修身」について
  • 戦後の道徳教育はどう変化したのか?-戦後〜「特別の教科道徳」(仮称)まで
  • 社会を担う市民を形成するにはどうすればよいだろうか?-道徳的コスモポリタン・シティズンシップ教育
  • 本当に「優しい」とはどういうことか?-「ケア」と「共感」にもとづく倫理性と知性
  • 尊重しなければならない他者とは誰なのか?-いのちの教育の基本原理
  • 環境のための教育、どう考える?-環境問題を「自分の問題」としてみられるか
  • 仮想空間ならケンカをしても叱られない?-「情報モラル」とは
  • ダメ!といわれるとやりたくなる?-「悪いこと」と子どもの人格形成
  • 人はいかにして人間関係を構築していくのか?-自己と他者、かかわりあいの諸相
  • 道徳を教える教師になるにはどうすればいいのか?-教師の修養と身体
  • 言葉にすることで何が見え、何が見えなくなるのだろうか?-道徳教育における言語活動とは
  • 道徳は、道徳の授業で学ぶこと?-教科の学習および総合学習のなかでの道徳教育
  • 道徳の授業において「価値」は探究できるか?-「資料」の「教材化」において必要なこと
  • 道徳の授業ではどんな発問をしたらよいだろうか?-発問のつくり方
  • 道徳の授業はどのようにつくるのか?-指導案の書き方と道徳授業の素材集

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ワークで学ぶ道徳教育
著作者等 井藤 元
書名ヨミ ワーク デ マナブ ドウトク キョウイク
出版元 ナカニシヤ
刊行年月 2016.3
ページ数 269p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-7795-1029-8
NCID BB21038079
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全国書誌番号
22717579
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言語 日本語
出版国 日本
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