台湾のなかの日本記憶

所澤潤, 林初梅 編

終戦以前の台湾における「日本」は、いかにして台湾人の記憶となったのだろうか。記憶は、戦後日本との「再会」によって構築され興味深い展開となったが、その全貌は明かされていない。本書では文学、歌謡、映画、看護婦、家屋、学校に現れたさまざまな「日本」から、そのあり方、変容を探る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 戦後台湾における日本語と日本イメージ
  • 第2章 植民地体制下の台湾の民謡-民謡に見る「場所」と「空間」
  • 第3章 歌謡、歌謡曲集、雑誌の流通-中野忠晴と「日本歌謡学院」の戦後初期台日に対する文化を越えた影響
  • 第4章 台湾における石原裕次郎の影響
  • 第5章 現代台湾映画における「日本時代」の語り-『セデック・バレ』・『大稲〓(てい)』・『KANO』を中心に
  • 第6章 台湾女性エリートの意識の形成とその変・不変-台湾人看護師を例に
  • 第7章 植民地時代の遺構をめぐる価値の生成と「日本」の位相-台湾における日本式木造家屋群の保存活動を事例として
  • 第8章 湾生日本人同窓会とその台湾母校-日本人引揚者の故郷の念と台湾人の郷土意識が織りなす学校記憶

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 台湾のなかの日本記憶
著作者等 所澤 潤
林 初梅
書名ヨミ タイワン ノ ナカ ノ ニホン キオク : センゴ ノ サイカイ ニ ヨル アラタ ナ イメージ ノ コウチク
書名別名 戦後の「再会」による新たなイメージの構築
シリーズ名 大阪大学台湾研究プロジェクト叢書 1
出版元 三元社
刊行年月 2016.3
ページ数 306p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-88303-400-0
NCID BB21016451
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全国書誌番号
22744423
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言語 日本語
出版国 日本

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