ガンダーラ彫刻と仏教

内記理 著

通説的にアレクサンドロスの東征やヘレニズム文化とのかかわりから語られてきたガンダーラ彫刻は、実はそれらからは切り離して考えられるべきものである。ガンダーラ彫刻はいつ、何のためにつくられたのか?また、彫刻が盛んにつくられた西北インドにおける仏教とは、どのようなものだったのか?これまでの議論で十分に加味されることのなかった考古学的な情報を最大限に活用して、ガンダーラ彫刻のつくられた時代をみつめなおす。彫刻を歴史の中に位置づけることができてはじめて、仏教文化の源流における仏教の姿がみえてくる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • ガンダーラ彫刻の研究のおもしろさはどこにあるか
  • 第1部 ガンダーラ彫刻はいつつくられたか(彫刻の様式-ガンダーラ地方とウッディヤーナ地方の彫刻の美術様式
  • 彫刻の図像-浮彫画像帯に表された仏教
  • 彫刻の技法-単独像の腕の接合方法
  • 彫刻と碑銘-紀年銘彫刻の制作年)
  • 第2部 ガンダーラ彫刻はなぜ変容したか(建物の石積-ガンダーラ地方の石積編年
  • 王宮と地震-チャナカ・デリーの丘の歴史)
  • 支配と災害と仏教-ガンダーラ彫刻の研究から何がわかったか

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ガンダーラ彫刻と仏教
著作者等 内記 理
書名ヨミ ガンダーラ チョウコク ト ブッキョウ
シリーズ名 プリミエ・コレクション 66
出版元 京都大学学術出版会
刊行年月 2016.3
ページ数 289p 図版12p
大きさ 23cm
ISBN 978-4-8140-0014-2
NCID BB21015051
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22743724
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想