世界から読む漱石『こころ』

ユー アンジェラ<Yiu Angela>;小林 幸夫;長尾 直茂;上智大学研究機構【編】

夏目漱石『こころ』は、一九一四年に連載が開始されて以来、日本近代文学を代表する作品として読まれ続けてきた。また、優れた翻訳によって、国内だけでなく、海外でも読まれ、研究される作品となっている。国内外の研究者による様々な論攷から、百年を経た過去の作品としてではなく、世界で読まれる文学作品としての魅力と読みの可能性を提示する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 『こころ』の仕組み(『こころ』と反復
  • 思いつめ男に鈍い男-夏目漱石「こころ」
  • 「こころ」:ロマン的"異形性"のために
  • 深淵に置かれて-『黄梁一炊図』と先生の手紙)
  • 第2章 『こころ』というテクストの行間(語り続ける漱石-二十一世紀の世界における『こころ』
  • クィア・テクストとしての『こころ』-翻訳学を通して
  • 『こころ』と心の「情緒的」な遭遇
  • 「道のためなら」という呪縛)
  • 第3章 誕生後一世紀を経た『こころ』をめぐって(朝日新聞の再連載からみる「こころ」ブーム
  • シンポジウム「一世紀後に読み直す漱石の『こころ』」を顧みて
  • 『こころ』の授業実践史-教科書教材と学習指導の批判的検討
  • カタストロフィへの迂回路-「イメージ」と漱石)
  • 夏目漱石『こころ』研究史(二〇一三〜二〇一五年)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 世界から読む漱石『こころ』
著作者等 Yiu, Angela
小林 幸夫
長尾 直茂
上智大学研究機構
ユー アンジェラ
書名ヨミ セカイカラヨムソウセキココロ
シリーズ名 アジア遊学
出版元 勉誠出版
刊行年月 2016.1.31
ページ数 215,4p
大きさ 21cm(A5)
ISBN 978-4-585-22660-4
NCID BB20620450
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言語 日本語
出版国 日本
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