震災学入門

金菱清 著

東日本大震災によって、災害への対応の常識は完全に覆された。これまでの科学的・客観的な災害対策は、すべて被災者の視点から見直されなければならない。リスク対策、心のケア、コミュニティ再建、巨大防潮堤計画、死者をどう弔うかなど、従来の災害学・災害対策では解決できない諸問題を、弱さの論理に根差す、新たな「震災学」の視点から考え抜く。東北の被災地に密着しつつ、多彩な調査・研究活動を展開してきた気鋭の社会学者が、3・11以後の社会のあり方を構想する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 いまなぜ震災学か-科学と政策を問いなおす
  • 第2章 心のケア-痛みを取り除かずに温存する
  • 第3章 霊性-生ける死者にどう接するか
  • 第4章 リスク-ウミ・オカの交通権がつなぐもの
  • 第5章 コミュニティ-「お節介な」まちづくり
  • 第6章 原発災害-放射能を飼い馴らす

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 震災学入門
著作者等 金菱 清
書名ヨミ シンサイガク ニュウモン : シセイカン カラ ノ シャカイ コウソウ
書名別名 死生観からの社会構想

Shinsaigaku nyumon
シリーズ名 ちくま新書 1171
出版元 筑摩書房
刊行年月 2016.2
ページ数 204p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-480-06878-1
NCID BB20586771
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全国書誌番号
22735535
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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