大学の条件

矢野眞和 著

進学機会の平等化は効率的である。実証データの丁寧な解析から教育経済学の論理を展開し、大学大衆化を批判する世間の常識をひっくりかえす。みんなのために大学をひらく政策は、税金のムダづかいではなく、経済社会に有益な公共投資である。-著者が長年にわたり問い続ける大学論の集大成。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • それでも大学はみんなのためにある
  • 1 なぜ大学に進学しないのか-「家族資本主義」の限界(「後期大衆化」段階の深い溝
  • 大学に進学しない理由(1)-顕在的進学需要の経済分析
  • 大学に進学しない理由(2)-進学と就職のゆらぎ
  • 大学に進学しない理由(3)-ゆらぐ専門学校の立ち位置
  • 学力があるのに、親が大卒なのに、なぜ進学しないのか-家族資本主義の形成
  • 家族資本主義の帰結-機会不平等の政策的含意)
  • 2 雇用効率と学習効率の接続-大学教育の経済効果(大衆化しても上昇する大卒プレミアム-平等化のための効率的公共投資
  • 誰のための大学か-費用負担の経済分析
  • 学習効率から雇用効率への接続-学び習慣仮説の提唱)
  • 3 ポスト大学改革の課題-経営と政策のシナリオ(日本的家族と日本的雇用の殉教者-幽閉された学生の解放
  • 制度改革から経営革新への転換-大学の使命-冒険・時間・仲間)
  • 精神・制度・資源の再構築-みんなのための大学政策

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 大学の条件
著作者等 矢野 真和
矢野 眞和
書名ヨミ ダイガク ノ ジョウケン : タイシュウカ ト シジョウカ ノ ケイザイ ブンセキ
書名別名 大衆化と市場化の経済分析
出版元 東京大学出版会
刊行年月 2015.12
ページ数 274p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-13-051332-6
NCID BB20232859
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全国書誌番号
22693975
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言語 日本語
出版国 日本
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