中世日本の信用経済と徳政令

井原今朝男 著

中世の社会経済は、歴史上いかなる位置づけがなされるべきか。領主経営・流通・商業などの経済現象を信用・債務・投機の視点から検証。さらに、貸付取引・債務契約や質契約が土地の売買取引に先行した点を解明し、徳政令の意義を位置づけ直す。幅広い社会経済現象を、売買・貸付取引の二大原理に再構築し、新しい社会経済史のあり方を提示する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 新しい経済史学の展望-近代経済学の枠組みを克服するために
  • 第1部 在地領主の所領経営と流通経済(信濃国伴野荘の交通と商業
  • 公家新制の公田興行令と得宗領の公田開発
  • 日本中世における城と権力の二面性-権力の場としての城と民衆)
  • 第2部 幕府の流通経済政策と信用経済圏(町と村の交流
  • 幕府・鎌倉府の流通経済政策と年貢輸送-中世東国流通史の一考察
  • 中世の遠隔地間交通と関東ブロック経済圏の諸矛盾-内陸流通論の一考察)
  • 第3部 中世の信用と徳政令(中世の銭貨出挙と宋銭流通
  • 中世質経済の展開と徳政令
  • 中世後期における債務と経済構造-求心的経済構造の空洞化)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 中世日本の信用経済と徳政令
著作者等 井原 今朝男
書名ヨミ チュウセイ ニホン ノ シンヨウ ケイザイ ト トクセイレイ
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2015.11
ページ数 506,19p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-642-02927-8
NCID BB20012717
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全国書誌番号
22670346
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言語 日本語
出版国 日本

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