現代アメリカにおける学力形成論の展開

石井英真 著

「ゆとり教育」とも「詰め込み」教育とも異なる、学力形成論における新たな展開とは何か。連邦・州政府主導により「スタンダードに基づく改革」に邁進してきた現代アメリカにおける新動向-トップダウン固有の弊害を緩和し、よりローカルな現場を主体として発展しつつある「教育目標の分類学(タキソノミー)」や「真正の評価」論等、より高次の学力形成をめざす理論と実践の紹介・考察を通じ、わが国の教育研究・実践にも大きく示唆する労作。初版刊行後4年間の目標・評価研究の新局面をふまえ、新たに三論考を追加。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 ブルーム・タキソノミーの開発とその後の展開(ブルーム・タキソノミー開発の意義と課題
  • スタンダード運動の展開とパフォーマンス評価論の誕生)
  • 第2部 「改訂版タキソノミー」によるブルーム・タキソノミーの再構築(L.W.アンダーソンらによる「改訂版タキソノミー」の開発-知識と認知過程の二次元構造の提案
  • 「改訂版タキソノミー」の提起する新たな課題-メタ認知の教育目標化)
  • 第3部 思考教授研究におけるタキソノミー研究の展開(R.J.マルザーノらによる思考教授のタキソノミーの開発-「学習の次元」の検討
  • 思考教授研究における情意目標論の展開-「性向」概念に焦点を当てて
  • R.J.マルザーノらのスタンダード設定論の検討-McRELデータベースに焦点を当てて)
  • 第4部 教育目標・評価論の諸系譜とそれをめぐる論争点(G.ウィギンズらの「理解をもたらすカリキュラム設計」の検討-「知識の構造」を中心とした教育目標・評価論の系譜
  • 「真正の学習と学力」をもたらす教育目標・評価論の構想)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 現代アメリカにおける学力形成論の展開
著作者等 石井 英真
書名ヨミ ゲンダイ アメリカ ニ オケル ガクリョク ケイセイロン ノ テンカイ : スタンダード ニ モトズク カリキュラム ノ セッケイ
書名別名 Development of theories on educational objectives and assessment in the United States

Development of theories on educational objectives and assessment in the United States : スタンダードに基づくカリキュラムの設計
出版元 東信堂
刊行年月 2015.10
版表示 増補版
ページ数 432p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7989-1313-1
NCID BB1991173X
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全国書誌番号
22656287
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言語 日本語
出版国 日本
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