埴谷雄高-夢みるカント

熊野純彦 [著]

存在はなぜざわめくのか。存在のざわめきのなかでなぜ、「破れた音が一つだけ聞えてくる」のか。この問いに応えることが、ある意味で、埴谷雄高の唯一の長編小説『死霊』が設定した課題のすべてである。(本書第二章より)-『死霊』の思考とカントの思考のかかわりを意識しつつ、この国の近代が生んだ枢要な哲学の問題として読み解いた珠玉の一冊!

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 存在の不快-"霧"(途絶
  • 情死
  • 泣き声)
  • 第1章 宇宙的気配-"夜"(原型
  • 感覚
  • 背景
  • 虚体(一))
  • 第2章 叛逆と逸脱-"闇"(経験
  • 一人狼
  • 叛逆型
  • 逸脱
  • 臨死)
  • 第3章 存在と倫理-"夢"(死者
  • 存在
  • 根源悪
  • 深淵
  • 希望
  • 虚体(二))

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 埴谷雄高-夢みるカント
著作者等 熊野 純彦
書名ヨミ ハニヤ ユタカ ユメミル カント
シリーズ名 再発見日本の哲学 2312
死霊 2312
講談社学術文庫 2312
出版元 講談社
刊行年月 2015.10
ページ数 337p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-06-292312-5
NCID BB19683191
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全国書誌番号
22637711
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言語 日本語
出版国 日本
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