日本「文」学史  第1冊

河野貴美子, Wiebke DENECKE, 新川登亀男, 陣野英則 編

いま、わたしたちが思い浮かべる「日本文学」「日本文学史」は、歴史上のあり方を、そして、その本質を正しく記述しているのだろうか-「文学」そして「文」という概念を改めて問い直すとき、従来の見方では見落とされてきた広がりと多様性を持った世界が広がってくる。和と漢、そして西洋が複雑に交錯する日本の知と文化の歴史の総体を、人びとの思考や社会形成と常に関わってきた「文」を柱として捉え返し、過去から現在、そして未来への展開を提示する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 「文」の概念を通して日本「文」学史をひらく
  • 古代中国における「文」の概念の展開
  • 「文」の思想-和文に関する思想の萌芽をめぐって
  • 「文」と非「文」の世界
  • モノとしての「文」-日本の書物の形態と内容の相関関係について
  • 目録と文庫
  • 「文」とリテラシーの基礎
  • 「文」と社会(社会階層と「文」
  • 女性と「文」)
  • 経国の「文」(文体が担う社会的機能
  • 『典論』「論文」の受容と勅撰集の成立)
  • 文の場-「場」の変化と漢詩文・和歌・「記」
  • 風流の「文」と詩歌
  • 漢と和の「文」1-秀句の方法
  • 漢と和の「文」2-藤原定家に見る縁語的思考

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本「文」学史
著作者等 Denecke, Wiebke
新川 登亀男
河野 貴美子
渡辺 義浩
陣野 英則
デーネーケ ヴィーブケ
書名ヨミ ニホン ブンガクシ
書名別名 「文」の環境 : 「文学」以前

A New History of Japanese "Letterature"

Nihon bungakushi
巻冊次 第1冊
出版元 勉誠
刊行年月 2015.9
ページ数 530p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-585-29491-7
NCID BB19638583
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全国書誌番号
22705499
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言語 日本語
出版国 日本

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