小坂洋右 著
「原発事故」を経験したこの社会の、今後のあり方を模索するための道しるべ。「自然を汚して私たちは生きていけない」。祖先の叡智に学んできたアイヌ女性はそう語った。苛酷な抑圧と差別、同化政策によって発信力を奪われてきたアイヌ民族。だが、その精神文化、世界観には、現代を生きる日本人が失い、道を誤る原因のひとつとなった「自然への畏れ」が息づいている。
「BOOKデータベース」より
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