人間の分際

曽野綾子 著

スポーツの世界では「努力すれば必ず報いられる」などという美談が溢れている。しかし著者の八十余年の体験によれば、いくら努力してもダメなことは実に多いという。つまり努力でなしうることには限度があり、人間はその分際(身の程)を心得ない限り、決して幸福には暮らせないのだ。「すべてのものに分際がある」「老いと死がなければ、人間は謙虚になれない」「誰でも人生の終盤は負け戦」「他人を傷つけずに生きることはできない」「『流される』ことも一つの美学」「老年ほど勇気を必要とする時はない」等々、作家として六十年以上、世の中と人間をみつめてきた著者の知恵を凝縮した一冊。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 人間には「分際」がある
  • 第2章 人生のほんとうの意味は苦しみの中にある
  • 第3章 人間関係の基本はぎくしゃくしたものである
  • 第4章 大事なのは「見捨てない」ということ
  • 第5章 幸せは凡庸の中にある
  • 第6章 一度きりの人生をおもしろく生きる
  • 第7章 老年ほど勇気を必要とする時はない

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 人間の分際
著作者等 曽野 綾子
書名ヨミ ニンゲン ノ ブンザイ
シリーズ名 幻冬舎新書 そ-2-2
出版元 幻冬舎
刊行年月 2015.7
ページ数 241p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-344-98384-7
NCID BB19358929
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全国書誌番号
22623371
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言語 日本語
出版国 日本
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