ルポ過労社会

中澤誠 著

「世界で一番、企業が活動しやすい国にする」。このスローガンをかかげ、安倍晋三首相は労働基準法の改正案を国会に提出した。社員がいくら働こうが、会社は残業代を支払わなくてもいい「残業代ゼロ制度」法案だ。近年、規制緩和が進んだ結果、非正規雇用が拡大し、過労死やメンタル不調、パワハラなど職場環境が劣化し、長時間労働や違法な働かせ方が横行している。にもかかわらず、さらなる規制緩和は本当に必要なのか?長期間にわたる緻密な取材をもとに、「働きすぎの日本人」の実相を検証し、規制緩和の暗部をリポートする。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 「残業代ゼロ制度」の舞台裏(「残業代ゼロ制度」創設へ
  • 成果に応じて賃金を払う制度? ほか)
  • 第2章 労働規制緩和を疑う(誰が望んでいるのか
  • 一筋縄ではない人事評価 ほか)
  • 第3章 はびこる長時間労働(残業は例外、だが…
  • 残業の上限、大手の七割が「過労死ライン」 ほか)
  • 第4章 すさんだ職場(トヨタのエンジニアの過労死
  • 「韓国と年間一千時間違う」 ほか)
  • 第5章 誰も守ってくれない(ワタミ新入社員の過労自殺
  • 過労の裏に違法は残業手続き ほか)
  • 第6章 長時間労働からの脱却(過労死防止法が成立
  • 命より大事な仕事って ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ルポ過労社会
著作者等 中澤 誠
書名ヨミ ルポ カロウ シャカイ : ハチジカン ロウドウ ワ ガンバン キセイ カ
書名別名 八時間労働は岩盤規制か

Rupo karo shakai
シリーズ名 ちくま新書 1138
出版元 筑摩書房
刊行年月 2015.8
ページ数 254p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-480-06845-3
NCID BB19231531
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全国書誌番号
22641315
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言語 日本語
出版国 日本
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