宗教を再考する

武藤慎一 著

西洋と東洋の間に位置し、文明発祥の地である中東(メソポタミア)。そこで誕生したシリア宗教は、先行するユダヤ教から思惟方法を受けつぎ、西洋のキリスト教と信仰対象を共有し、同地域のイスラム教の民族、言語、文化を超えた普遍的一神教文明の先駆となった。本書はこのシリア宗教を中心に、これらがシルクロードを通じて東へ伝わり、中央アジアやインドを経て接触した中国の宗教や仏教、さらに日本の宗教などとの、比較宗教的な広がりを追求しつつ、現代社会における多宗教共生の可能性を探る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章(今、なぜ宗教再考か
  • 要としての中東
  • 宗教と言語文化)
  • 第1章 人間、身体、宇宙(宗教と世俗
  • 自然と身体
  • 死と生
  • 情と意
  • 神人共働論)
  • 第2章 神、知、関係(神理解の可能性
  • 内在と超越
  • 形象と言語
  • 発見法
  • 段階論)
  • 第3章 世界、歴史、文化(新霊性文化と日本宗教
  • 世界宗教と地域宗教
  • 救済宗教の東西
  • 一神教と多神教の間
  • 多宗教共生への道)
  • 終章(前近代の世界観と脱魔術化
  • 近代の自己と他者
  • 現代思想における宗教の意義)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 宗教を再考する
著作者等 武藤 慎一
書名ヨミ シュウキョウ オ サイコウ スル : チュウトウ オ カナメ ニ トウザイ エ
書名別名 中東を要に、東西へ
出版元 勁草書房
刊行年月 2015.6
ページ数 172,25p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-326-10247-1
NCID BB19028265
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全国書誌番号
22614878
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言語 日本語
出版国 日本
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