「人間国家」への改革

神野直彦 著

グローバリゼーションによって進んだ「市場拡大」と「政府縮小」の潮流は、世界中に二つの過剰と二つの環境破壊をもたらした。過剰な豊かさと過剰な貧困、自然環境の破壊と人的環境の破壊である。一方国内では、地方消滅、社会保障崩壊、民主主義の危機が忍び寄る。政治が市場を制御し、財政を有効に機能させ、すべての人間の参加が保障される社会はどう実現されうるのか。人間を「手段」として見る「事業国家」から、人間の「生」を最上位に位置づける「人間国家」へ-。財政学の大家による提言の書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 歴史の「峠」に立ちて(危機を「理解」する
  • 「人口減少社会」の教訓
  • 導き星としての制度主義
  • 「大きな社会」へ)
  • 第2章 「人間国家」へ舵を切る(知識社会への転換
  • 「学びの社会」を創る
  • 生活保障から参加保障へ)
  • 第3章 財政を有効に機能させる(租税国家の危機
  • 「人間国家」を支える租税制度)
  • 第4章 民主主義を活性化させる(「遠い」政府を「身近な」政府に変える
  • 「参加型」民主主義を構想する)
  • 終章 「人間国家」が導く「懐かしい未来」

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「人間国家」への改革
著作者等 神野 直彦
書名ヨミ ニンゲン コッカ エノ カイカク : サンカ ホショウガタ ノ フクシ シャカイ オ ツクル
書名別名 参加保障型の福祉社会をつくる
シリーズ名 NHKブックス 1231
出版元 NHK
刊行年月 2015.6
ページ数 225p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-14-091231-7
NCID BB18907657
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全国書誌番号
22609988
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言語 日本語
出版国 日本
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