アーネスト・ヘミングウェイ、神との対話

高野泰志 著

ヘミングウェイの宗教に対する姿勢は終生、揺れ動いていた。信仰を持ちたいと願いながら、持てないでいる苦しみ-ヘミングウェイの生涯続いた信仰をめぐる葛藤を、いわば神との挑戦的な対話をたどり、ヘミングウェイ作品を読み直す試み。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章
  • 第1章 ニック・アダムズと「伝道の書」-オークパークとピューリタニズム(恐怖の引き金
  • オークパークの光と闇
  • 「神の恵みに救われて」と「伝道の書」 ほか)
  • 第2章 信仰途上のジェイク-スコープス裁判と聖地巡礼(信仰途上のジェイク
  • ブライアンの死
  • ビセンテ・ヒローネス物語 ほか)
  • 第3章 届かない祈り-戦争とカトリシズム(祈りの意味
  • 隠蔽された告白
  • 失敗する祈り ほか)
  • 第4章 異端審問にかけられたキャサリン(パウロの特権
  • 不道徳な語り手
  • ノリ・メ・タンゲレ)
  • 第5章 信者には何もやるな-出産と自殺の治療法(教会から医学へ
  • ある信者の手紙
  • 父と子と自殺 ほか)
  • 第6章 革命家の祈り-政治と宗教の狭間で(革命か教会か
  • 共産主義とカトリックの排他性
  • 神を失った共和国側と神に守られる反乱軍 ほか)
  • 第7章 サンチャゴとキリスト教的マゾヒズム(ヘミングウェイ・ヒーローとキリスト
  • 痛みのスペクタル化
  • 聖痕と男根 ほか)
  • 第8章 ニック・アダムズと楽園の悪夢(晩年にたどりついた楽園
  • ニックの原罪
  • 健全な宗教と病んだ魂の宗教 ほか)
  • 終章 ヘミングウェイが見た神の光

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 アーネスト・ヘミングウェイ、神との対話
著作者等 高野 泰志
書名ヨミ アーネスト ヘミングウェイ カミ トノ タイワ
出版元 松籟社
刊行年月 2015.3
ページ数 252,10p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-87984-334-0
NCID BB18592385
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全国書誌番号
22602273
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言語 日本語
出版国 日本
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