凡庸な芸術家の肖像  上

蓮實重彥 [著]

畢生の大作『「ボヴァリー夫人」論』(二〇一四年)の執筆がすでに開始されていた一九七〇年代、著者の心奥深くに忽然と燻りだした一九世紀フランスの作家マクシム・デュ・カン。今では"フロベールの才能を欠いた友人"としてのみ知られるこの謎多き人物の足跡をたどる本書は、あなた自身ではないあなたの物語でもある。凡庸とは、才能とは何を意味するのか。現代批評の頂点。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 『凡庸な芸術家の肖像』への序章
  • 『凡庸な芸術家の肖像』第1部(蕩児の成熟
  • 蕩児は予言する
  • 特権者の代弁
  • 開かれた詩人の誠実
  • 韻文の蒸気機関車 ほか)
  • 『凡庸な芸術家の肖像』第2部(崩壊・転向・真実
  • 夢幻劇の桟敷で
  • 外面の痛み=内面の痛み
  • シチリア島の従軍記者
  • ふたたび成熟について ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 凡庸な芸術家の肖像
著作者等 蓮実 重彦
蓮實 重彦
書名ヨミ ボンヨウ ナ ゲイジュツカ ノ ショウゾウ : マクシム デュ カン ロン
書名別名 マクシム・デュ・カン論

Bon'yo na geijutsuka no shozo
シリーズ名 講談社文芸文庫 はM3
巻冊次
出版元 講談社
刊行年月 2015.5
ページ数 526,14p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-06-290271-7
NCID BB18589325
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全国書誌番号
22565088
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言語 日本語
出版国 日本
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