河合隼雄 著
臨床心理学のパイオニアとして道を切り拓いてきた著者にとって、どんな本がその思考形成と人生に大きな影響を及ぼしたのか。幼い頃から数多くの本に親しんできた著者が、自らの読書遍歴のなかで出会った本を具体的に取り上げ、読書の醍醐味と意味について、わかりやすい口調で語る。娯楽小説から文芸作品、児童文学、仏教経典まで二百冊以上の多岐にわたる本が、その人生とともに紹介される。ユーモアと洞察に満ちた、読書ガイドをかねた自伝。
「BOOKデータベース」より
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