現実的なものの歓待

春木奈美子 著

主体の限界点に位置するこれらの諸問題、そこに潜む新たな可能性を精神分析家ジャック・ラカンの思想によって浮かびあがらせる。川端、デュラスらの文学作品や臨床事例を通した考察の道行きは、そのまま読者を精神分析的経験へと誘う。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 歓待と他者(無条件の歓待と条件つきの歓待
  • 「鶴女房」再考
  • 川端康成の『眠れる美女』における歓待)
  • 第2章 女たちの余白に(デュラスの描くふたりの女
  • ラカンの性別の論理
  • 存在しない「女」の審級:メデアとマダム・ジッド
  • 燃やされた手紙、アンドレ・ジッドの同性愛)
  • 第3章 行動の条件としての行為(ハムレットの劇中劇
  • 行動化と行為への移行:フロイトの「女性同性愛の一事例」再考
  • ハムレット、行為へ
  • ドン・ジュアンの「石の宴」、行為する言語)
  • 第4章 固有名と症状(固有名論争に寄せて
  • 名前をめぐる困難:いくつかの事例から
  • 名指しとしての症状
  • 固有名とシミュラクル)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 現実的なものの歓待
著作者等 春木 奈美子
書名ヨミ ゲンジツテキ ナ モノ ノ カンタイ : ブンセキテキ ケイケン ノ タメ ノ パッサージュ
書名別名 分析的経験のためのパッサージュ

Genjitsuteki na mono no kantai
シリーズ名 アカデミア叢書
出版元 創元社
刊行年月 2015.3
ページ数 219p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-422-11589-4
NCID BB18445449
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全国書誌番号
22579294
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言語 日本語
出版国 日本
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